世の中には「お金持ちになるために、これだけの努力をした」と語る人が溢れています。
私は、そういう話が好きではありません。
努力をしてまで何かを掴みたいとも思いませんし、その先に本当の自由があるとも思えないからです。
私が27歳で1,800万円という資産を作ったのは、努力の結果ではありません。
「自分が頑張る」ことをやめ、合理的な「仕組み」を利用しただけです。
私が資産を築くために「やったこと」と「やらなかったこと」を淡々と記します。
人口が増える場所の株(投資信託)を買う
私が投資において信じているのは、非常に単純な理屈です。
「どこであろうと人口が増えれば、モノを買う人が増え、働く人が増える。だから、その場所の株価は上がる」
人口が減っていく日本ではなく、人口が増え続けている「世界全体(オールカントリー)」や「アメリカ(S&P500)」の株をまとめて買える投資信託を選んでいます。
これを毎月、決まった額だけ自動で積み立てる設定にしています。
あとは、世界中の誰かが必死に働いて出した利益を、離れた場所から静かに受け取るだけです。
そこに私の努力は必要ありません。
「当たり前」の支出を削り、投資に回す
収入を増やすために苦労するよりも、無駄な支出を削るほうがずっと簡単です。
削って浮いたお金を、そのまま投資に回すことで、資産が増えるスピードは勝手に上がります。
- 保険(貯蓄型、生命、傷病):仕組みを調べれば不要だと分かります。個人的には、不透明な商品だと感じています。
- 大手携帯キャリア:高い料金を払い続ける合理的な理由がありません。私は楽天モバイルを利用しており、月々の支払いは1,000円程度で済んでいます。
- 都会での暮らし:家賃や物価の高い都会を離れ、九州の静かな場所で暮らしています。
- 推し活や見栄:誰かの人生を追いかけたり、他人によく見られるためにお金を使うことに興味はありません。
これらを排除し、支出を自分にとっての「適正」な形にする。
それだけで、投資に回せる「種銭」は自然と積み上がっていきました。
それぞれの自由、それぞれの選択
私は、保険や高い通信費は不要だと思っています。
けれど、それを今契約している人が、無理に解約すべきだとは思いません。
人にはそれぞれの考え方があるはずです。
誰がどのような選択をしようとも、それはその人の自由です。
私は私のやり方を貫きますが、読者の皆さんも、ご自身の信じる理論を大切にすればいいのだと思います。
3,000万円という出口
目標の3,000万円まで、私はこれからも努力するつもりはありません。
合理的な仕組みを使い、世界の成長という波に浮かび、時が過ぎるのを待つだけです。
必死に努力して何かを目指している人たちのことは、見てすらいません。
私はただ、自分のリズムで、静かに過ごしていこうと思います。
それだけで、十分なのです。


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